【酒蔵特集・県央】酒も娯楽も観光も、県央酒蔵散歩
宮崎県央エリアに点在する酒蔵をめぐり、土地の風土が育む一杯と出会う旅へ。清らかな水と温暖な気候のもとで醸される日本酒や焼酎は、それぞれに個性豊かな味わいが楽しめます。蔵見学や試飲を楽しんだあとは、神話ゆかりの名所や自然あふれる景勝地、宮崎牛や地鶏などのご当地グルメもご堪能ください。
※宮崎県在住者767人への独自アンケート(2026年実施)をもとにランキングを記載しています。
【県央】おすすめ酒蔵厳選|県内最大の歓楽街「ニシタチ」
飲みたい夜も、食べたい気分も、遊び足りない時も――迷ったら“ニシタチ”へ。 ニシタチは、人口あたりのスナック数が日本一を誇る、宮崎随一の歓楽街。 通りに一歩足を踏み入れれば、焼酎の香りと笑い声が混ざり合い、初めてでもどこか懐かしい空気に包まれます。ここでは一杯の酒をきっかけに、知らない誰かと語らい、思いがけない夜が生まれることも珍しくありません。そんなニシタチの夜を支えているのが、地元・宮崎市に根ざした酒蔵の存在。風土とともに育まれた焼酎や地酒は、それぞれに個性と物語を宿し、この街の灯りをより一層味わい深いものにしています。 眠らない、そして眠らせない街で、ほんの少し大人になる“だれやみ旅”を。 今宵もニシタチで、宮崎の一杯と出会ってみませんか。
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渡邊酒造場/宮崎市
公式HP住所 宮崎市田野町甲2032-1 電話 0985-86-0014↗ 見学 × 店頭販売 × おすすめ銘柄- ・白麹 旭萬年(芋 25度)
- ・黒麹 旭萬年(芋 25度)
- ・麦麦 旭万年(麦 25度)
自家栽培した芋など地元原料を使い、本来の意味での「地酒」造りに取り組む創業100年超えの蔵元です。4代目・渡邊幸一朗さんと潤也さん兄弟が、農業兼蔵元として自然を活かした焼酎を製造しています。
田野町の栄養豊かな黒土や機構、蔵付き野生酵母、漬物づくりが盛んな田野町ならではの乳酸などから生まれる、唯一無二の味を追求。宮﨑の焼酎では珍しい、濃厚な焼酎がそろっています。 -
落合酒造/宮崎市
公式HP住所 宮崎市大字鏡洲字前田1626 電話 0985-55-3206↗ 見学 ○
※要予約(見学可能時間 10:00~16:00)店頭販売 × おすすめ銘柄- ・赤江(芋 25度)
- ・䆴猫(芋 25度)
- ・鏡洲 GINGER(麦・生姜 25度)
一期一会の想いを胸に、心に残る酒造造りを目指している落合酒造場。契約農家が緑肥栽培で育てた芋と鏡洲の清らかな地下水で仕込んだ焼酎は、新酒以外1年半以上の熟成を経て、上品な香りと柔らかな味わいを作っています。特に「赤江(あかえ)」と焼き肉の愛称はバツグン。宮崎牛✕焼酎をぜひお腹いっぱいご堪能ください。 -
岩倉酒造所/西都市
だれやみHP住所 西都市大字下三財7945 電話 0983-44-5017↗ 見学 × 店頭販売 × おすすめ銘柄- ・月の中(芋 25度)
- ・月の中 20度 宮崎限定(芋 20度)
- ・三段しこみ(麦 25度)
明治23(1890)年創業の老舗酒蔵。戦後までは“月の名所”を意味する所在地に由来して、「月中の焼酎屋」と呼ばれ、地元で親しまれてきました。丁寧な手作業を施した新鮮な黄金千貫で仕込むため、製造時期は芋の収穫期である8月末~11月初めのみ。小規模生産ゆえに、生産数に限りがあるものの、全国に根強いファンを持つ通に愛される酒蔵です。地鶏の炭火焼きと合わせて、ロックまたはソーダ割りでどうぞ! -
やまや蒸留所/西都市
公式HP住所 西都市大字三納10029 電話 0983-45-1013↗ 見学 ○土日祝休み
※要予約(見学可能時間 8:00~17:00)店頭販売 ○ おすすめ銘柄- ・黒麹ゴールド仕込み 正春 25度(芋 25度)
- ・本格芋焼酎 逢初 25度(芋 25度)
- ・本格焼酎 逢初 麦焼酎(麦 25度)
令和4年に「正春酒造」から現蔵名に変更しました。明治初期、地名を冠した「吉田の焼酎」に始まり、昭和31年誕生の本格芋焼酎「正春」や、すっきり柔らな味わいの「逢初」が定番銘柄です。
蔵の近くに湧くミネラル豊富な水と地元産黄金千貫を用い、蔵人が五感を研ぎ澄ませて焼酎と向き合っています。芋焼酎初心者にも飲みやすくおすすめです。 -
神楽酒造(西の都アグリ館)/西都市
公式HP住所 西都市鹿野田11365-1
(本社:高千穂町岩戸144-1)電話 0983-41-1234↗ 見学 ○ 予約用番号0983-32-0880↗
※要予約(見学可能時間 平日9:00~16:30)店頭販売 × おすすめ銘柄- ・ひむかのくろうま(麦 25度)
- ・子孫降臨(芋 25度)
- ・長期貯蔵酒ひむかのくろうま(麦 25度)
2月から7月に麦麹で仕込んだ麦焼酎を主力に、飲みやすく、飲み飽きない焼酎を提供しています。創業当時は、神話の故郷・高千穂町で米を使った焼酎を製造していましたが、現在は、主力の麦のほか、芋、そば、米、栗の焼酎を製造。西都工場で製造し、高千穂町のトンネルの駅で購入可能です。 -
川越酒造場/国富町
だれやみHP住所 東諸県郡国富町大字本庄4415-1 電話 0985-75-2079↗ 見学 × 店頭販売 × おすすめ銘柄- ・川越(芋 25度)
- ・金の露(芋 25度)
- ・赤とんぼの詩(米 25度)
江戸時代末期に創業し、国富町で唯一残っている蔵元です。19代目・川越さんが伝統を受け継ぎ、手作業による焼酎造りを大切にしています。
明治末期に建てられた仕込み蔵には、大正期のたくさんの備前焼甕が埋められています。今も一次仕込みに使用し、昔ながらの製法で原料の持ち味をいかした焼酎造りにこだわっています。
地鶏や肉料理と相性抜群で、ソーダ割がおすすめ。 -
雲海酒造(綾自然蔵 見学館)/綾町
公式HP住所 綾町大字南俣字豆新開1795-1 電話 0985-77-3737↗ 見学 ○
※要予約(見学可能時間 ①10:30~②14:30~)店頭販売 ○※酒泉の杜売店にて販売 おすすめ銘柄- ・木挽BLUE(芋 20度・25度) 県民アンケート2位!
- ・雲海(そば 25度)
- ・いいとも(麦 25度)
昭和42(1967)年に五ヶ瀬町で創業。日本初となるそば焼酎「雲海」や「木挽BLUE」で知られる蔵元です。自然豊かな宮崎県綾町にある綾蔵を中心にとした4つの蔵で、それぞれの個性を活かし、そば・麦・芋などの多彩な味わいの本格焼酎造りを行っています。隣接する綾自然蔵見学館では、緑豊かな自然や紙パックラインの見学や焼酎の無料試飲もできます。 -
黒木本店/高鍋町
公式HP住所 児湯郡高鍋町大字北高鍋776 電話 0983-23-0104↗ 見学 × 店頭販売 × おすすめ銘柄- ・㐂六(芋 25度)
- ・中々(麦 25度)
- ・百年の孤独(麦 40度) 県民アンケート6位!
明治18(1885)年創業。同蔵が運営する農業法人「蘇る大地の会」と契約農家から仕入れた原料を用いて、この地ならではの焼酎造りを追求しています。昭和60年には「百年の孤独」で麦貯蔵酒という新境地を拓き、伝統と革新を併せ持つ蔵として注目を集めてきました。蒸留粕を肥料に還元するなど自然循環農法にも取り組み、次世代の焼酎造りを進めています。ぜひ、宮崎牛のステーキと合わせてご堪能ください。 -
尾鈴山蒸留所/木城町
公式HP住所 児湯郡木城町石河内字倉谷656-17 電話 0983-22-3973↗ 見学 × 店頭販売 × おすすめ銘柄- ・尾鈴山 山ねこ(芋 25度)
- ・尾鈴山 山猿(麦 25度)
- ・尾鈴山 山翡翠(米 25度)
静かな森に囲まれた同蔵は、平成10(1998)年に黒木本店の別蔵として設立されました。最新技術を活かしながらも、それに頼り切ることなく、手作業でしか出せない味にこだわって製造しています。黒木本店運営の「蘇る大地の会」や契約農家が栽培する芋・米・麦などの原料を使い、大地の香りに満ちた焼酎を造っています。刺身や鶏のたたきなどと相性が良く、水割りの飲み方がおすすめです。
【県央】周辺おすすめ観光スポット|西都原古墳群から中心市街地まで
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青島神社/宮崎市
スポット(サイト内)周囲1.5kmの青島の中央付近にある神社です。山幸彦と豊玉姫命の夫婦神を祀ることから、縁結びの御利益を求める参拝者も多いです。日向之国七福神めぐりでも知られています。
住所:宮崎市青島2-13-1 ↗
電話: 0985-65-1262↗
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堀切峠/宮崎市
スポット(サイト内)国道220号を南下し、県道377号に入ると見えてくる大海原には誰もが感嘆の声を上げます。宮崎を代表する景色をベンチからたっぷり味わってみてくだい。
住所:宮崎市大字折生迫 ↗
電話: 0985-20-8658(宮崎市観光協会)↗
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西都原古墳群/西都市
スポット(サイト内)日本遺産にも登録されている西都原古墳群です。約300基の古墳が点在し、季節の花々との共創は見もの。「このはな館」では地場産品のお土産物を販売しています。
住所: 西都市大字三宅↗
電話: 0983-41-1557(西都市観光協会)↗
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都萬神社/西都市
スポット(サイト内)コノハナサクヤヒメを祭神とし、縁結び・安産・子育ての神社として有名です。ヒメが子育ての際に母乳が足りず甘酒を作ったという伝説から日本清酒発祥の地と呼ばれています。
住所: 西都市大字妻1 ↗
電話: 0983-43-1238 ↗
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源泉掛け流し温泉 妻湯/西都市
公式HP浴室には内風呂、露天、半露天風呂があり、どこからでも手入れが行き届いた美しい中庭を眺めながら入浴ができます。源泉掛け流しの温泉で、泉質の良さが自慢です。
住所:西都市調殿687-5
電話: 0983-32-1108 ↗
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綾ユネスコエコパーク/綾町
公式HP日本最大級の照葉樹林を守り、有機農業や手作り工芸の里などの取り組みが評価され2012年にユネスコエコパークに登録されました。
住所:綾町南俣442-3
電話: 0985-77-3482(綾町役場内ユネスコエコパーク推進室)↗
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西米良温泉ゆた~と/西米良村
公式HPまろやかな肌に染み入る美人の湯として人気の温泉です。露天風呂を備えた「川の湯」とヒノキ風呂を備えた「陽の湯」があり、西米良の山々を望みながら入浴を楽しめます。
住所:西米良村大字村所260-6
電話: 0983-41-4126 ↗
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木城温泉感「湯らら」/木城町
木城町役場HPお風呂の種類が充実していると評判の温泉です。エステ風呂や寝湯、露天風呂ジャグジー、洞窟風呂、滑り台など遊び心にも溢れた、とっておきの空間を楽しめます。
住所:木城町大字高城1403-1
電話: 0983-32-2525 ↗
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道の駅 つの/都農町
スポット(サイト内)地元でとれた四季折々の新鮮な野菜や果物が揃い、特にトマトの生産が多く様々なトマトが並びます。オリジナルの名物商品も開発され、お土産品も充実しています。
住所:児湯郡都農町川北5129 ↗
電話: 0983-25-5055↗
【県央】地酒と楽しむおすすめグルメ|街なかから里山まで多彩な名店
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おぐら本店/宮崎市
公式HP宮崎のソウルフード「チキン南蛮」発祥のお店。ランチタイムには毎日行列が…。大きくジューシーな鶏肉を甘酢につけ込み、たっぷりのタルタルソースでいただきます。
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釜あげうどん 重乃井/宮崎市
野球選手や芸能人も訪れる人気店です。昆布やカツオ節、椎茸等60年間同じ素材を使ったこだわりの出汁に、手ごね、手切りの麺は相性抜群。
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大淀河畔みやちく/宮崎市
公式HP宮崎観光ホテル内にある宮崎牛を堪能できる鉄板焼ステーキ・焼肉のお店です。ステーキは専属シェフが目の前の鉄板で焼いて提供してくれます。
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屋台骨/宮崎市
公式HP宮崎市中央卸売市場内にある豚骨ラーメンと宮崎餃子のお店です。うまみとコクを引き出したスープと、毎日手仕込みする麺とのバランスにリピーター多数。
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和牛炭火焼 林太郎/宮崎市
公式Facebook宮崎牛を提供しており、特に人気のカルビは分厚くカットされ、肉のうまみを味わえる一品。純和風の店内は全室個室なのでお子様連れでも安心です。
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菓子処わらべ/宮崎市
公式HP宮崎市で有名なチーズ饅頭の専門店。クッキーのようなサクサク生地にクリームチーズを包んだ「チーズ饅頭」で知られ、宮崎土産の定番として人気があります。
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HAROW広島通/宮崎市
宮崎市観光協会HP2025年春にグランドオープンした「HAROW(ハロウ)」。飲食店の他、シェアブックスやアパレルも並ぶ、宮崎の街歩きをより楽しくする注目の複合商業施設です。
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入船/西都市
公式HP芸能人やスポーツ選手も訪れる人気の鰻料理専門店で、創業100年以上の名店です。呉汁とセットは、入船ならでは。お祝いやご褒美など特別な日にいかがでしょうか。
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柚木崎菓子舗/国富町
国富町で150年以上の歴史を誇る銘菓「白玉まんじゅう」。宮崎県産米を製粉して作るもちっとした生地に、ほどよい甘さのあんこで上品なおいしさに定評があります。
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餃子の馬渡/高鍋町
公式HP餃子の町にある老舗餃子店です。特徴的なもっちりとした餃子の皮と、地元産野菜とぎっしり詰まったお肉の餡は、リピート間違いなし。お土産にも喜ばれる一品。
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たかなべギョーザ/高鍋町
公式HP創業1971年の老舗で、地元で50年以上愛されている餃子専門店です。皮が薄く野菜たっぷりでパリッと食感、冷めても美味しく、何個でも食べられると人気。
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松浦牧場のみるくハウス/新富町
公式Instagram松浦牧場の牛乳をたっぷり使ったソフトクリームが人気。また、卵不使用の濃厚なプリンも好評で、店舗と町内のルーピンでのみ販売しています。
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新緑園/新富町
公式HP新緑園は昭和30年に宮崎県新富町で創業、60年以上地元に愛されている日本茶専門店です。 高品質で美味しい日本茶作りに日々励み、全国へ美味しいお茶をお届けしています。
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都農ワイン/都農町
公式HP都農ワイン 県民アンケート3位!
仕込まれるワインは約40種、地元産ブドウを100%使う都農ワインは、国内外から高く評価されています。
心身を癒やす、花と酒で巡る宮崎旅。ガイドブック紹介
風情ある酒蔵が各地に点在している宮崎県。酒蔵巡りの旅に、色とりどりの花々を添えれば、景色も香りもより豊かに。花旅ガイドブックで花の名所を巡りながら、本格焼酎旅ブックで酒蔵や地元グルメを楽しむ。宮崎ならではの、特別な旅の時間がここにあります。
花で心を満たし、酒で身体を潤す、花と酒で巡る宮崎旅を。
花と酒が織りなすひとときは、日常を忘れ、心と身体をしっかりチャージ。さあ、ガイドブックを片手に、宮崎旅に出かけましょう。