すがわらじんじゃ（にしかわきた・つる）
菅原神社（西川北・水流）

「大鳥居」と「牛越祭」で有名な二つの神社

えびの市には菅原神社と呼ばれる神社が二社あります。
水流（つる）にある菅原神社は、田園風景の中に朱色の大鳥居が印象的な神社。入口の鳥居の横にはこの地を守護してきた精かんな風貌の仁王像が二体立っています。えびの市の有形文化財に指定されている貴重な像です。

もう一社は、県道268号から川内川を渡った西川北地区に鎮座する菅原神社です。全国的に珍しい牛越祭の舞台として知られる神社で、1665（寛文5）年に建立されました。家畜の無病息災と五穀豊穣を願って行われるこの祭りは、毎年7月28日に開催。400年以上続く長い歴史を誇り、県の無形民俗文化財に指定される伝統行事です。装飾を施された牛たちが、高さ約50cm、長さ約4mの太い丸太棒を勢いよく飛び越える様子が迫力満点！毎年多くの観光客や地元の生産者達が祈願しに訪れます。

スライドショーで見る

基本情報

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

すがわらじんじゃ（にしかわきた・つる） 菅原神社（西川北・水流）

「大鳥居」と「牛越祭」で有名な二つの神社

関連する特集

関連するモデルコース

基本情報

このページを見ている人は、こんなページも見ています

周辺にあるスポット

すがわらじんじゃ（にしかわきた・つる）
菅原神社（西川北・水流）