定番から穴場まで！宮崎県の満開に咲き誇る桜スポット14選

公園内にはソメイヨシノ、山桜、大島、八重など約900本の桜があり、エントランスの桜並木や、展望台から見る桜は絶景です。桜の見頃の時期には、夜、桜のライトアップも行われ、桜の終わり頃には桜とツツジのコラボも見られます。

春には約1,200本の桜と50,000本のツツジの花が咲き誇る宮崎市内でも有数の花見の名所です。シーズンには天ヶ城のライトアップや提灯などで幻想的な桜も楽しめます。「天ヶ城開門 さくらまつり」も開催されています。

ソメイヨシノ、山桜、八重桜、彼岸桜など約3,500本の桜が植えられ、公園に通じるチェリーロードは春になると桜のトンネルができあがります。宮崎市内有数の桜の名所として人気があり、約1kmの桜並木が花見客を迎えます。

博物館や300基以上もの古墳が点在し多くの考古学ファンが訪れる「西都原古墳」は、春になると約2,000本の桜と30万本の菜の花のコントラストが映え、見頃にあわせて「花まつり」やライトアップされた夜桜も楽しめます。

高鍋城跡の小高い丘の上にある公園内には約100本の梅、1,000本の桜、2,000本のツツジがあり、多くの花見客で賑わいます。城下町の本質「ものづくり」をテーマにした「高鍋城址桜まつり」やライトアップも行われます。

地元の人から神木として崇められている高さ15m、樹齢150年の山桜。田園地帯にたたずむ一本桜を写真におさめようと多くの見物客が訪れます。ヤマザクラなので宮崎の開花宣言（ソメイヨシノ）が出たころに満開になります。

延岡城跡を整備した「城山公園」は桜の名所としても人気があります。約300本の桜が植えられ、花見の時期にはライトアップも実施。本丸への侵入を防ぐために築かれた高さ19mの石垣と夜桜が織りなす幻想的な光景は必見です。

樹齢約300年のしだれ桜は宮崎県の天然記念物に指定されています。この株から作られた苗は、五ヶ瀬町だけでも約300本余が植えられ、3月下旬頃から淡紅色の花を咲かせます。開花期間中はライトアップされ幻想的な雰囲気に。

山頂の母智丘神社までの約2kmの桜並木は、まさに「桜のトンネル」。宮崎県で唯一の「日本さくら名所100選」に選ばれています。「都城もちお桜まつり」では、出店やライトアップなども行われ多くの人で賑わいます。

春には約3,000本の桜と5万本のツツジが園内を彩り、観覧車やゴーカート、貸しボート、リフトなどの遊具から桜を眺めることもできます。温泉やキャンプ場、バンガローなど宿泊設備も充実し、一日中楽しむことができます。

昭和の初め九州一の桜並木として親しまれた桜の名所。一度は桜が寿命を迎え壊滅状態となりましたが地元関係者の努力によって復活。約2kmに及ぶ沿道にある約1,000本のソメイヨシノの桜のトンネルは圧巻です。桜のライトアップはもちろん、「まきばの桜まつり」では、夜桜花火も楽しめます。

標高489mの広大な園内にソメイヨシノや山桜など約1万本の桜が鮮やかに咲き誇る桜の名所です。遊歩道や休憩所、展望台があり、ウォーキングにも最適。シーズンには「日南市花立公園さくらまつり」や、夜間のライトアップも行われます。

大堂津近くにある丘の山頂にあった南郷城の城跡では、早咲きの桜として知られる約50本の河津桜が1月中旬頃から咲き始め、日南海岸の名所・七ツ八重の島影や大島、虚空蔵島などを背景にひと足早い春の景色を楽しめます。

「正月に咲く桜が作ってみたい」と「松盛園」の黒木國光さんが作り上げた品種を、北郷駅の西側に植栽し、町おこしのシンボルとして誕生した「日南寒咲1号」。21本の寒桜が1月中旬頃から真冬の駅前をピンク色に染めます。