たかちほのみね(あまのさかほこ)
高千穂峰(天逆鉾)

“神武の里”の圧倒的存在感!天孫降臨伝説の地

霧島連山の主峰で、古事記や日本書紀に記されている天孫降臨の舞台と伝わる山。山頂は霧島東神社の飛地境内で、社宝の「天逆鉾」が突き刺さっていることで有名です。天逆鉾の伝説は諸説ありますが、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高千穂峰に降臨した際に突き刺したものであると伝えられています。

宮崎県側の高原町から登るコースは、第5砂防ダム登山口から登る「天孫降臨コース」と、霧島東神社から登る「二子石コース」。どちらも美しい稜線歩きを楽しめます。季節によってさまざまな高山植物が見られますが、なかでも6合目付近は「ミヤマキリシマツツジ」の名所。5月下旬~6月中旬になると、紫紅色や桃色の花々が鮮やかに山肌を彩ります。秋の紅葉のほか、年末から元旦にかけて御来光を拝む登山客で賑わうスポットです。

注)現在、高千穂峰への登山は可能ですが、霧島山(新燃岳)の火山活動は継続中です。事前に最新の情報をご確認ください。

エリア #高原町
カテゴリ #花・植物 #山・高原 #展望台・展望施設 #神話スポット #トレッキング・ハイキング
旅のテーマ 神話・パワースポット スポーツを楽しむ

基本情報

住所 宮崎県西諸県郡高原町
電話番号 0984-42-4560(高原町観光協会)
FAX番号 0984-42-5655
アクセス ■霧島東神社から登山道で約4時間で山頂
■皇子原公園から車で約5分の高千穂峰登山口(第5砂防ダム)駐車場から登山道で約3時間で山頂
関連サイト 高原町観光協会公式サイト
宮崎県庁公式サイト(霧島の火山活動)

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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