きりしまみねじんじゃ
霧島岑神社

霧島六権現の2社を一緒に祀った由緒ある神社

天照大御神の孫である瓊瓊杵命(ににぎのみこと)をはじめとする日向三代(ひむかさんだい)と、その妻たちの6柱の神々を祀る格の高い古社です。高千穂の峰の中腹に建てられていましたが、度重なる霧島山の噴火活動の影響で社殿が何度も焼失。その度に遷座や再建を繰り返してきました。
1874年に同じく霧島六社権現のひとつとされた夷守神社(ひなもりじんじゃ)と合祀。その際、夷守神社跡地(現在地)に遷座しました。夷守神社は「雛守」とも書き、女性や子どもを守るとされ、縁結びの神としても知られています。また、霧島岑神社と夷守神社の2社の御朱印をいただけることから、パワースポットとして人気。

拝殿の中にある霧島岑神社雲龍巻柱(きりしまみねじんじゃうんりゅうまきばしら)は、2020年に小林市有形文化財に指定。2体の龍が柱に巻き付いたような迫力ある姿で、見事な彫刻が施されています。

エリア #小林市
カテゴリ #神話スポット #神社・仏閣
旅のテーマ 神話・パワースポット

基本情報

住所 〒886-0004 宮崎県小林市細野4937
電話番号 0984-23-0855
FAX番号 0984-23-0855
アクセス ■JR高原駅から車で約13分
■宮崎自動車道 高原ICから約15分
駐車場 あり、無料
関連サイト 霧島岑神社

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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