しものはちまんだいじんじゃ
下野八幡大神社

4本の巨樹と大蛇の伝説が残る、鎌倉時代からの古社

高千穂町の下野集落に、1192年(諸説あり)に創建された古社があります。境内には、時代を刻む4本の大木がそびえます。

神社創建からずっとこの土地を見守ってきたケヤキと、別当寺鶏足寺の和尚が比叡山から持ち帰り植樹したと伝えられるイチョウ。ともに樹齢約900年の老木で、いずれも国指定天然記念物に指定されています。参道入り口の「逆杉」は、平家討伐に向かう那須大八郎が必勝祈願で杉の穂を逆さに挿したと伝わる樹。この3本は、みやざき新巨樹100選にも選ばれています。
境内には、延岡藩主・有馬直純公が島原の乱の戦勝記念に、自ら手植えしたと伝わる「有馬杉」も残っています。

そして、この神社に語り継がれてきたのが大蛇の伝説です。1578年、大友宗麟の兵火により社殿が炎上したとき、境内の池から大蛇が立ち上がり、水を浴びては火に立ち向かい、社殿を守ろうとしたといいます。しかし力尽き、東の草原で息絶えました。村人は大蛇を悼み、頭と尾の場所に供養の石を建てたと伝えられています。その地は「長尾野(ながおの)」と呼ばれ、今も集落の名として残っています。

エリア #高千穂町
カテゴリー #花・植物 #ユネスコエコパーク #神話スポット #神社・仏閣

基本情報

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字下野569
電話番号 0982-73-1212(高千穂町企画観光課)
アクセス 高千穂バスセンターから車で約12分
九州中央自動車道 日之影深角ICから車で約15分
関連サイト 高千穂町公式サイト
下野八幡大神社 Instagram

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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