しろみじんじゃ
銀鏡神社

宮崎県で最初に国の重要無形民俗文化財に指定された銀鏡神楽が伝わる神話ゆかりの神社

龍房山(りゅうぶさやま)を背後に控えた、西都市にある古い歴史をもつ銀鏡神社。御祭神は磐長姫尊(いわながひめのみこと)、大山祇命(おおやまつみのみこと)、懐良親王(かねよししんのう)の3柱です。

ご神体は2面の鏡で、1面は磐長姫が鏡に映った自分の容貌を嘆き、投げた鏡が龍房山の頂上の木に引っかかったと伝わる銀の鏡。もう1面は懐良親王が後醍醐天皇から賜った割符の鏡で、県指定の有形文化財となっています。
銀鏡神社元宮は1675年に建立されたものですが、創建は棟札などから1489年とされ、建築学的にも重要な形態を示す貴重な建造物です。

また毎年12月12日~16日に行われる大祭で、14日の夕方から15日の午後まで奉納される銀鏡神楽33番は国の重要無形民俗文化財に指定。各地から多くの神々が集う厳粛な舞が特徴で、狩法神事「シシトギリ」など狩猟文化の歴史も伝承されています。

エリア #西都市
カテゴリー #神話スポット #神社・仏閣
旅のテーマ 神話・パワースポット

基本情報

住所 〒881-1232 宮崎県西都市銀鏡492
電話番号 0983-41-1557(西都市観光協会)
FAX番号 0983-41-1559
アクセス 東九州自動車道 西都ICから約1時間
駐車場 あり
関連サイト 西都市公式サイト
西都市観光協会公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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