くろだのかしん
黒田の家臣

幕末の勤王志士の終焉の地

細島港の先に位置する陸繋砂州(りくけいさす)の島です。潮が引いた際に陸と繋がり歩いて渡ることができます。
この地には、1862(文久2)年に京都でおきた寺田屋の変により捕らえられた3名が葬られています。3名の名は、黒田藩士・海賀宮門(かいがくもん)、肥前の中村主計、但馬の千葉郁太郎。彼らは、薩摩に護送される途中に惨殺され、遺体の漂着した細島の「小嶋(こしま)磯」にて弔われました。史跡「幕末勤王家海賀宮門外二士の墓」として、宮崎県の文化財に指定されています。
地元の人たちからは「黒田の家臣」と呼ばれています。

エリア #日向市
カテゴリ #海岸・岬・島 #史跡・古墳・遺跡
旅のテーマ 神話・パワースポット

基本情報

住所 〒883-0001 宮崎県日向市細島
電話番号 0982-55-0235(日向市観光協会)
営業時間 散策自由
アクセス ■JR日向市駅から車で約16分
■東九州自動車道 日向ICから車で約14分
駐車場 あり(無料)
関連サイト 日向市観光協会公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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