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南九州の歴史・文化・自然・グルメを満喫できる鹿児島→宮崎の周遊プランです。
2泊3日の中に宮崎・鹿児島それぞれの魅力をぎゅっと詰め込みました。
アクセス
鹿児島空港から最初の目的地
仙厳園まで約30分
1日目
仙巌園(鹿児島県) |
約1時間 |
知覧武家屋敷庭園(鹿児島県) |
約1時間 |
唐船峡そうめん流し(鹿児島県) |
約30分 |
砂むし会館「砂楽」(鹿児島県) |
約30分 |
長崎鼻(鹿児島県) |
約1時間30分 |
鹿児島グルメ(鹿児島県) |
2日目
霧島アートの森(鹿児島県) |
約1時間 |
関之尾滝(宮崎県) |
約15分 |
霧島ファクトリーガーデン(宮崎県) |
約1時間 |
青島・青島神社(宮崎県) |
約30分(宮崎市内中心街へ) |
宮崎グルメ(宮崎県) |
3日目
サンメッセ日南(宮崎県) |
約30分 |
飫肥城下町食べあるき・町あるき(宮崎県) |
約30分 |
鵜戸神宮(宮崎県) |
約50分(宮崎空港へ) |
1日目
1日目 スタート:鹿児島空港
所要時間1時間
万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景観を楽しむことができます。また、およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き、島津家の歴史を伝える史跡が多く残っています。
また、平成27年(2015)には、「明治日本の産業革命遺産」として園一帯が世界文化遺産に登録されました。
車で約1時間
所要時間1時間
領主島津久峯が、藩主の参勤交代に伴って江戸から戻る道中で接した京の文化を持ち帰ったとされています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、また同時に国の「名勝」に指定された7つの庭園は、母ヶ岳を借景に、築山泉水式1つ、枯山水式6つの庭園から成っています。約270年前の当時(江戸時代)の感性を今に伝えます。
車で約1時間
所要時間1時間
回転式そうめん流し発祥の地で、いまでは全国から年間約20万人の利用客が訪れています。
平成8年3月国土庁(現在の国土交通省)の「水の郷百選」に選ばれた、清涼で豊富な湧き水を利用して、年間を通じてそうめん流しが楽しめます。
車で約30分
所要時間1時間
国内でも貴重な天然砂むし温泉は、海岸に湧出する自然温泉を利用した和風サウナです。天然温泉が自然湧出する海岸に体を横たえ、身体に砂をかけてもらい、波の音を聞きながら待つことしばし。10分~20分もすると温泉の熱と砂の圧力で、体のしんからどっと汗が噴き出してきます。砂から出て大浴場で湯を浴びれば、心と体の老廃物がすっきり流れ去ったような快感。入浴後には入浴前と比べ、血液がさらさらになるという調査データもあるほどです。
車で約30分
所要時間1時間
薩摩半島の最南端に突き出た岬、長崎鼻。浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」の別名を持ち、乙姫様を祀った龍宮神社もあります。
霧島錦江湾国立公園に指定されているこの地は、まさに風光明媚な風景を誇り、南国の旅情をかき立ててくれます。
車で約1時間30分
ゴール
2日目
2日目 スタート:鹿児島市
所要時間1時間(移動:鹿児島市から車で約1時間)
霧島連山の北、栗野岳の標高約700メートルの高原にオープンした、霧島の自然の中に、芸術性の高いアート作品を配置した野外美術館・霧島アートの森。広大な園内には、国内外の著名な作家たちによる大小さまざまのユニークな作品23点が展示されています。
車で約1時間
所要時間30分
霧島ジオパーク内に属し、幅80m、長さ600mと川いっぱいに広がる甌穴群の間を縫った水が、その先端で滝となったものです。
滝は大滝、男滝、女滝からなり、轟音とともに飛沫をあげる様はまさに雄大で、日本の滝百選に選定されています。
車で約15分
所要時間2時間(昼食時間含む)
霧島ファクトリーガーデンは「産業・文化・ふれあいの施設が融合したガーデンパーク」として、広く市民に開放された霧島酒造の発信基地です。
クラフトビール醸造施設とレストラン、ショップが一体となった「霧の蔵ブルワリー」、焼酎モロミを利用したパンを製造・販売している「霧の蔵ベーカリー」、霧島山や霧島裂罅水についての学術的な情報を発信する「霧の蔵ミュージアム」など、さまざまな施設を展開しています。
車で約1時間
所要時間1時間30分
宮崎市の南部、弧状に伸びる青島海岸の沖に浮かぶのが日南海岸きっての観光スポット・青島。
海幸彦・山幸彦伝説の舞台と言われており、周囲1.5kmほどの島の中心には山幸彦であるホオリノミコト、妻のトヨタマヒメ、その二人を引き合わせたシオツチノカミを祀る青島神社が鎮座しています。
毎年、プロ野球のキャンプシーズンになると、巨人軍が必勝祈願に訪れることで知られています。
元文2年以前までは霊地として一般の入島が許されていなかったため、聖地として保護されてきた神社の周りは亜熱帯植物や自生したビロウ樹が5000本以上も繁ります。
車で約30分(宮崎市内中心街へ)
ゴール
3日目
3日目 スタート:宮崎市
所要時間1時間(移動:宮崎市から車で約1時間)
日南海岸の小高い丘の上に位置する「サンメッセ日南」。ここには世界七不思議のひとつに上げられているモアイ像があります。高さ5.5mにも及ぶ完全復刻されたイースター島のモアイ像7体が立つ景観は見事に青い海と調和されています。右から2番目のモアイ像を触ると金運、左から3番目は恋愛運が上昇すると言われています。
車で約30分
所要時間約2時間30分(昼食時間含む)
1588年から280年間に渡って栄えた、飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町。
武家屋敷を象徴する門構えや、石垣、漆喰堀などが残る情緒ある町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。日露講和条約締結や関税自主権回復など多くの功績を残した、明治の外交官・小村寿太郎の生誕地でもあり、生家や誕生地碑が残されています。
お店の入場や、お土産品等と交換できるマップを購入することで、散策がより楽しめます。
車で約30分
所要時間1時間
第十代天皇、崇神天皇の時代の創建と伝えられ、第五十代桓武天皇時代に、天台宗の僧「光喜坊快久」が勅命により再建した神社です。明治維新後鵜戸神社と改称されました(旧社名:鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺)。
「鵜戸さん」の愛称で呼ばれ、太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がご鎮座する珍しい神社です。
車で約50分(宮崎空港へ)
ゴール
その他のモデルコース
更新日:2020年3月31日