ここから本文です。
ニニギは地上で山の神の娘コノハナサクアヒメと恋に落ちました。コノハナサクヤヒメは身ごもったものの、あらぬ疑いをかけられ…。
アクセス
最初の目的地
都萬神社まで宮崎駅から
車で約50分
1日目
都萬神社 |
約5分 |
男狭穂塚・女狭穂塚 |
約10分 |
鬼の窟 |
約1時間 |
木花神社 |
1日目
1日目 スタート:都萬神社
所要時間20分
別名、妻萬宮。ぞ元の人は「さいまんさま」と呼ぶ。この土地の妻という名は、ニニギがコノハナサクヤヒメに妻にしたいと申し込んだことからという。7月7日の更衣祭はニニギとの婚姻儀礼を再現したもので、男性神職がコノハナサクヤヒメの御神像のお顔に化粧を施す様子はほのぼのする。
車で約5分
所要時間20分
男狭穂塚(おさほづか)はニニギの陵墓、女狭穂塚(めさほづか)はコノハナサクヤヒメの陵墓と伝えられてきた。男狭穂塚は列島最大の帆立貝形古墳、女狭穂塚は九州最大の前方後円墳。全長はいずれも176m。
徒歩で約10分
所要時間15分
オオヤマツミにコノハナサクヤヒメを嫁に欲しいと申し込んだ鬼。夜明けまでに大きな岩屋を造れたなら許そうという言葉に、やすやすと完成してのけるが安心して寝てしまう。その隙にオオヤマツミは岩をひとつ抜き、鬼の望みはかなわなかった、という伝承がある。哀れな鬼はどうしただろう。
車で約1時間
所要時間約15分
青島方面を見渡せる小高い丘にある、ニニギとコノハナサクヤヒメを祀っている神社。境内には三兄弟が生まれた産屋、「無戸室」(うつむろ)の跡地とされる場所や、産湯に使ったと伝わる「霊泉桜川」がある。阿弥陀堂や石仏もあるのは、「木花権現」とも呼ばれるように、かつての神仏習合の名残。
ゴール
更新日:2020年7月3日