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平安時代の終わり、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家。
平家の討伐を命じられた那須大八郎は、兵を引き連れ落人の後を追って椎葉の里にやってきました。
かつては敵同士であった、平家の姫君である鶴富と大八郎が恋に落ちる物語を巡ります。
アクセス
熊本空港から最初の目的地
椎葉厳島神社まで 約1時間50分
1日目
椎葉厳島神社 |
記紀旅記念御朱印 |
約1分 |
鶴富屋敷 |
約1分 |
椎葉民俗芸能博物館 |
1日目
1日目 スタート:熊本空港
所要時間30分
平氏討伐のために椎葉を訪れた那須大八郎は、椎葉の里で暮らす平氏を見て、もはや戦意を失い抵抗もしないと判断し、鎌倉幕府に討伐を終えたと報告を行いました。
平氏の気持ちをやわらげるよう、平氏の守護神を勧請し、創祀されたのがこの椎葉厳島神社です。
所要時間30分
2021年5月~10月まで、記紀旅記念御朱印を拝受することができます。
車で約1分
所要時間1時間
椎葉に腰を落ち着けた那須大八郎は、身の回りの世話をしていた平氏の姫君の鶴富と恋に落ちます。
部屋が横に長く並んだ屋敷の縁側には、たっぷりと日差しが降り注ぎ、ゆっくりとした時間が流れています。
そんな幸せも束の間、鎌倉幕府より帰還命令が…大八郎が帰国の途につき、生まれた新しい命は、椎葉を納めた那須氏の先祖となったのです。
車で約1分
所要時間1時間
椎葉村で受け継がれてきた儀礼や慣習、芸能などの文化について知ることができる博物館。
アジア各地に伝わる太鼓踊りと椎葉の臼太鼓踊りの類似性を比較したり、神楽の舞台のユニークな装飾を観ることができる等、椎葉の文化の奥深さを体感できます。
ゴール
その他のモデルコース
更新日:2021年5月13日