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現代的な都市と古代の都が共存するエリア。風光明媚な自然、様々な郷土料理、史跡や文化財、さらにユニークなイベントや盛りだくさんの特産品が訪れる人をあたたかく迎えます。
国内屈指の古墳群や世界的な高さを誇る吊り橋で、ここでしか味わえない感動体験を。
広大な台地上に300基を超える古墳が点在。墳長175メートルの男狭穂塚や日本唯一の土塁つき円墳である鬼の窟古墳など、特色ある古墳が集まった国内有数の大古墳群です。
1932年に建築された宮崎県庁舎は、九州では唯一の戦前から残る建物で、全国でも4番目に古い庁舎です。ゴシック様式の重厚な外観に歴史と風格を感じることができます。
神話の時代の再現から音楽やスポーツの祭典まで。バラエティに富んだイベントが楽しめます。
アイザック・スターン、シャルル・デュトワという二人の巨匠を音楽芸術監督に迎えた、春の宮崎を彩る音楽祭です。宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)を中心に開催。
毎年10月に行われる宮崎県下最大の祭り。「神武さま」と呼ばれ親しまれている祭りで、御神幸行列や神賑行列、花嫁姿の女性を乗せたシャンシャン馬など、見どころ豊富です。
「オリジナル」「元祖」がいっぱい!おいしい宮崎がぎゅっとつまっているエリアです。
みやざき地頭鶏の炭火焼きは、柔らかな歯ごたえと軽やかな香ばしさ、さらに鶏本来の旨みが味わえます。もも肉やむね身はもちろん、すべての部位がおいしいのも特徴です。
冷や汁は宮崎を代表する郷土料理。焼いた魚をほぐし、ゴマと麦味噌をのばした汁にきゅうりや豆腐を混ぜ、炊きたての麦ごはんにかけて食べる、夏におすすめの名物料理です。
地元で人気のご当地ファーストフード。豚肉を醤油ベースのタレに漬け込み、ご飯に巻いてオーブンでじっくり焼いたおにぎりです。お店ごとに様々な味が楽しめます。
もちもちとした歯ごたえが人気の釜揚げうどん。宮崎の釜揚げうどんは、麺が細めでつるりとのど越しが良く、昆布・鰹節・椎茸でダシを取った濃厚な麺つゆが特徴です。
太巻きの具にレタスと海老とマヨネーズを使ったレタス巻きは、昭和40年頃に宮崎で誕生しました。今では一般的なメニューとなったサラダ巻きやロール寿司の元祖ともいえます。
更新日:2019年5月28日