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宮崎には、心に体にやさしい美味しい食材がたくさんそろっています。はじめての方にもグルメ通の方にも魅力満載の情報です!
5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」において、2007年から4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞したブランド牛。肉質4等級以上のものが条件で、全国的にもファンが多い逸品。柔らかな食感ととろける味わいです。
唐辛子たっぷりの真っ赤なスープは、辛さの中に深みとコクがあり、飲み干してしまう旨さ。麺は、コンニャク麺や中華麺などの種類が選べるお店も。辛さは好みで選べるので、初めての方でも安心です。
水深100メートル~300メートルと深い海に棲むメヒカリ(アオメエソ)。淡泊な白身で骨が柔らかく、軽快な脂がのった上品な味。唐揚げのほか、一夜干しやフライなどでおいしいです。
高鍋町周辺の荒磯で育まれる天然のイワガキは、身は小ぶりだが豊かな味わい。一般的に流通しているマガキの旬は冬場ですが、イワガキは初夏から夏にかけてがもっともおいしいです。
美しく半透明な身と、適度な脂がのった味わいで、それまでの養殖魚のイメージを変えた宮崎カンパチ。潮通しの良い環境で、厳選された餌を使用し、一貫した飼育管理をすることで、肉質が均一で身が締まった良品です。
宮崎を代表する味覚といえば地鶏炭火焼。中でもみやざき地頭鶏の炭火焼きは、柔らかな歯ごたえの後、軽やかな香ばしさとともに、鶏本来の旨みがほとばしる、格別の味わいです。
からりと揚げた鶏肉を甘酢に漬け、タルタルソースで味付けした県の郷土料理。ジュワッと広がる肉汁に、たれとソースの甘みと酸味がたまらないおいしさです。
地元宮崎でも人気のご当地ファーストフードといえば肉巻きおにぎり。その名の通り、豚肉を醤油ベースのタレに漬け込み、ご飯に巻いてオーブンでじっくり焼いたおにぎりです。
水で締めないうどん特有のもちもちとした歯ごたえが楽しめます。宮崎の釜揚げうどんは麺が細めでのど越しが良いのと、昆布・鰹節・椎茸でダシを取った、濃厚な麺つゆが特徴です。
木から栄養を受け取り、吸収しきれなくなって自然落果するまで完熟させる独自の栽培方法から、完熟マンゴーと呼ばれています。
晩春から初夏にかけて、さわやかな香味と上品な甘みを楽しませてくれる日向夏は、宮崎の特産果実です。日向夏は皮ごと味わう柑橘で、表面の黄色い部分を薄くそいだ後、一口大に切って食べてみて下さい。
実を木につけたまま熟成させる「完熟きんかん」は、それまでの酸味が強いきんかんの味わいを劇的に変えました開花から210日以上、樹上で熟成させ、糖度16度以上のものが、「完熟きんかん・たまたま」のブランドで出荷されています。
更新日:2019年12月5日