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焼酎日南協同組合

日南海岸の景勝地 堀切峠の写真

日南海岸の景勝地 堀切峠

日南海中公園の写真

日南市の隣町、南郷町から見た日南海中公園

蔵自慢の焼酎をブレンド。
6つの蔵元が造った県外向け焼酎、その名も、焼酎『日南』『日南の路』

焼酎の産地・日南市。もちろん地元で愛飲されるのは焼酎だ。
そんな『日南の』焼酎を県外にも売り出すために、昭和59年から日南市内6社-王手門酒造・京屋酒造・小玉醸造・桜乃峰酒造・古澤醸造・松の露酒造-が協同で県外向けの焼酎を造っている。
それが『日南(にちなん)』と『日南の路(ひなのみち)』。
初代理事長の古澤醸造・古澤教雅さん、二代目理事長の京屋酒造・渡邊眞一郎さんに話を伺った。

きっかけは広島東洋カープ

日南市といえば、プロ野球の広島東洋カープの春秋のキャンプ地として知られる。
「宮崎も春にフラワーフェスタという花の一大イベントがありますが、広島にもフラワーフェスティバルという花のイベントが5月に行われるんです。プロ野球の広島東洋カープがご縁で、日南市からも物産を出すことになったのがもう10数年以上なりますか。もちろん焼酎も出しましたが、やはり県外に焼酎を持っていって、自分たちで販売もするとなると負担が大きいんです。あと、ばらばらに少しずつ持っていくよりも、統一したものをという意見もあって、主に県外での販売を協同組合で行うというスタイルになりました」(渡邊さん)
当時、各蔵元の焼酎はほとんどが芋だったが、県外ではあまり飲まれなかったため、麦焼酎を統一ブランドにすることになったという。
広島東洋カープとのご縁がもうひとつ。
「ちょうど、協同組合を作った年に、広島東洋カープが日本一になったんです。その時、当時の古葉監督に、新銘柄の『日南』の文字を書いてもらって、それをラベルにして広島に売り込んだんですよ」(古澤さん)

ブレンドして新銘柄を作る

組合の銘柄は『日南(にちなん)』と『日南の路(ひなのみち)』の2つ。実は、この焼酎は、各社から持ち寄った原酒を、工場でブレンドして商品化している。
「協同で施設を作り、協同で利用する。これだと各社の負担は少なくて済みます。ブレンドは各社の担当が集まって行っているんです」(古澤さん)
日南市民に親しまれている広島東洋カープを縁に、県外へと販路を広げた日南の焼酎。
広島を足がかりに、いまでは大消費地・大阪が、最も大きな市場を担っている。

焼酎日南協同組合入り口にかかる看板の写真

焼酎日南協同組合入り口にかかる看板

『日南の路』の写真

『日南の路』

『日南』の写真

『日南』

焼酎日南協同組合

  • 所在地/日南市大字平野4299
  • 問合せ/TEL.0987-23-3414

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更新日:2011年12月1日

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