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一村一祭-三ヶ所神社例大祭(荒踊)

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 開催概要

弓、槍、鉄砲を手に、戦国時代の武者装束で踊る荒踊(あらおどり)は、400年以上前の天正年間より伝えられる勇壮な踊りです。
※国指定重要無形民俗文化財

毎年9月最終日曜日に、三ヶ所神社例大祭で奉納されます。神社から南に1kmほどの「荒踊りの館」前、中登神社でも披露されます。

祭り会場はどんなところ?

西暦900年後半頃に創建され、現在の社殿は1818年に改築。総欅造りの三間社造(さんげんしゃづくり)で、その建築様式と本殿に施された74体の彫刻は目を見張るものがあり、近世の傑作ともいわれています。(平成14年宮崎県有形文化財指定)
天孫降臨の伝承をもつ二上山に奥宮があります。また、三ヶ所神社はシャクナゲも有名で、4~5月は、約1万2000本のツクシシャクナゲが咲き誇ります。

祭りのみどころ

三ヶ所神社例大祭(荒踊)みどころ2

総勢60名ほどが、手に槍や鉄砲、長刀などを持ち、23の役柄に扮し、新発意(しんぽち)と呼ばれる踊りの総指揮者のもと、勇壮な踊りを披露します。新発意は、踊りを代々受け継ぎ指揮をとった坂本城下の専光寺の後継者が司り、そのお供に飼い猿もつけて踊らせたといわれます。

踊りはもともと18種類あったとされ、現在は「御門のていの踊り」「御所殿踊り」など13種類が伝えられています。いずれもひとつの踊りが30~40分あり、全て踊るには5~6時間かかります。また、役柄ごとに踊りも装束も異なり、行列隊形の踊りは役柄別の踊りで勇壮活発。円陣隊形になると役柄に関係なく全員が同じ踊りを踊ります。行列隊形は神社奉納のはじめ「出は(出陣)」と、おわり「入りは(帰陣)」に踊られるもの。円陣隊形の演目は12あり、「御門のてい」「御所殿踊り」「上方踊り」「長者踊り」などがあります。

三ヶ所神社例大祭(荒踊)みどころ1一番のみどころは、行列隊形で踊られる「出は」「入りは」に出てくる火縄銃を撃つ場面。踊りが終わりに近づくと、跳躍しながら太鼓が打ち鳴らされ、法螺貝がなり、空に向けて2丁の火縄銃が撃ち放たれます。すると一斉に踊りの列は大きく形を変え、ひときわ力強い踊りへ変わっていきます。

祭りの歴史

16世紀末の天正年間に、神社から南に1kmほどのところにあった坂本城主・坂本伊賀守正行が始めたと伝えられ、戦国時代の戦いの陣立てを再現する踊り。現在まで約400年の間、城のあった坂本地区の人々によって守られていて、踊りは各地区で担当が決められているほか、幕の中で謡う踊り太夫や太鼓附き、幔幕張りは世襲制で伝えられてきました。

 

市町村 五ヶ瀬町
開催期間 9月下旬
会場 三ヶ所神社
お問い合せ先 五ヶ瀬町地域振興課 TEL:0982-82-1717

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三ヶ所神社例大祭(荒踊)1

三ヶ所神社例大祭(荒踊)2

三ヶ所神社例大祭(荒踊)3

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