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50の物語集 神話編

神話・伝説のこぼれ話

第十三話 こぼれ話 【高千穂町】

アメノウズメはすごい女神(めがみ)

アマテラスが天の岩屋に隠(かく)れてしまった時に、陽気に踊(おど)ったアメノウズメは、第十話の、ニニギノミコトの降臨(こうりん)の時にも再登場しています。

〜アマテラスはアメノウズメに、怪(あや)しい神の正体を確かめてくるように命令しました。

アメノウズメは言われたとおりにその道まで行き、その怪しい神にたずねました〜

びくとも動かないサルタヒコの口を開かせるために、アメノウズメはまたもや胸を広げ、笑いながらサルタヒコの前に立ちはだかったそうです。目のやり場に困(こま)ったサルタヒコはようやく口を開き、自分が案内役であることを告げ、無事に事が運んだといいます。

また、アメノウズメはニニギノミコトに命じられて、サルタヒコに仕え、結局そのまま結婚するわけですが、天つ神(あまつかみ)のアメノウズメと国つ神(くにつかみ)のサルタヒコの結婚は現代の国際結婚第一号と言えるのかもしれません。

アメノウズメって、すごい神さまですねえ!

【荒立(あらたて)神社 】(高千穂町)
サルタヒコとアメノウズメを祀る神社で、2神が結婚した際、周りにあった荒木で急いで宮を建てたため、この名がついたといわれています。
この一帯は「興梠(こうろぎ)の里」といわれ、興梠一族の氏神様としてあがめられています。

【天の真名井(あめのまない)】(高千穂町)
神代川のほとりにある天然の湧水で、ニニギノミコトの降臨の際に、この地に水がなかったため、アメノムラクモが高天原の水の種を移した場所といわれています。
ご神水として信仰されており、高千穂神社の春祭、くしふる神社の秋祭では、お旅所として、みこしが安置され神楽が奉納されます。

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