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更新日:2015年3月27日

宮崎観光遺産-三ヶ所神社

宮崎で禊ぎ(みそぎ)、愛を紡ぐ(つむぐ)「神話のふるさと」宮崎の新たなおすすめ神話スポット

概要

五ヶ瀬町と高千穂町にまたがる二上山。標高1060m、男岳と女岳の二つの頂をもつこの山は、山そのものをご神体として祀る山岳信仰の地として崇敬を集めてきた。
日本書紀の一書に、ニニギノミコトが天降った天孫降臨の山としてその名が登場することを考えると、その信仰の歴史は少なくとも奈良時代以前と考えてよいだろう。

三ヶ所神社は、西暦900年後半ごろに創建され、1818年に社殿が改築された。流れ造りは総欅造りで、建築風と彫刻は、近世の傑作と言われている。この本殿は、平成14年10月に県の文化財に指定されており、県の有形文化財の石刻門守神像(二面)もある。
秋の例大祭には、坂本地区に伝承されている国の重要無形民俗文化財の指定を受けている荒踊が奉納される。

また、12000本のシャクナゲやしだれ桜の名所としても隣接する浄専寺とともに有名である。
奥宮は、天孫降臨の地と言われる二上山の急峻な岩肌にあり、神々が宿るにふさわしい荘厳さを誇っている。訪れる人は急な階段を登り、神々の深き山間を探索しながらの参拝となる。
六峰街道沿いにあり、付近の山は、春はアケボノツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬には光り輝く樹氷が見られる。

エピソード

原 昱郎さん
三ヶ所神社宮司

74体の彫刻が、それぞれの神話を語りかけてきます。

三ヶ所神社宮司:原 昱郎さん

 江戸幕府第11代将軍 徳川家斉の時代に施された彫刻が、天孫降臨の地とされる二上山(ふらがみやま)に奥宮を持つこの神社を約200年の間静かに見守っていたと思うと、感慨深いものがありますね。

 それぞれの彫刻には意味があり、物語があるんです。しかも全国の寺社仏閣の研究をされている教授が言われるには、彫りの技法や彫刻の配置等にも独特の仕様が見られるそうです。

 正面中央蟇俣(かえるまた)の「夫婦岩」は当社の神体山二上山を、そして夫婦の神である御祭神のイザナギノミコト、イザナミノミコトを象徴しています。 その背面の中央には「親子猿」があり、猿は陽が登るころから騒ぎだすと言われるところから、太陽を呼び招くという意味が込められているそうです。

 正面の「夫婦岩」の左右には「海馬(かいば)」が配されており、イザナミ・イザナギがそれぞれの海馬に乗って出現するという意味が読み取られます。 その理由のせいか、「海馬」の彫刻は国内でも当社以外にはわずか1社しか見つかっておらず、大変貴重な彫刻だと評価されています。

「海馬」は霊獣であり神秘的な力を有するといわれていますが、実は私たちの脳の中にも海馬と呼ばれる領域があるんですよ。
それは記憶に関わる非常に大切なところです。
心理的なストレス等で海馬が傷つくと、もの忘れやさまざまな障害を引き起こすと言われています。

 私も、疲れた時や悩みがある時などこの海馬の彫刻をのんびり眺めるのですが、不思議と癒されることがあります。脳を元気にする何かがあるのかもしれませんね。

※海馬ご守護の彫刻に因んで「海馬守り」を調製いたしました。2009年9月21日敬老の日から授与します。

周辺地図

 

アクセス

JRアイコン

宮崎駅から車で総距離 7.6 km / 所要時間 16分

車アイコン

宮崎空港から車で有料道路経由 / 総距離 14.0km
所要時間 23分 / 料金 200円


このページに関するお問い合わせは

宮崎県

宮崎県 商工観光労働部 観光交流推進局観光推進課 
宮崎県宮崎市橘通東2丁目10-1
電話:0985-26-7530 FAX:0985-26-7327  

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