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更新日:2011年12月1日

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三股町で山菜取り体験

お茶のさかもと

三股町の県道33号線。県立都城東高校からその道を挟んで反対側、南方の住宅街にちょっと入ったところに、その店はある。「お茶のさかもと」、知る人ぞ知る名店だ。その「お茶のさかもと」のご主人、坂元年郎さんがまた、すごい人なのである。

日本スローフード協会の会員として、また、宮崎のグリーンツーリズムの推進リーダーの一人としても、日々、奔走している坂元さんが、スローライフに関心を抱いたきっかけは、1994年頃、ヨーロッパやドイツ、フランス、イギリスなどを訪れた視察旅行だった。田舎を田舎として、国が守っていこうとしているその姿に感銘したのだ。それは過疎地をマイナスとしてまったく捉えていない、強く前向きな姿勢だった。

そうだ、考えてみれば、都会から遊びにきた友人が、この地を訪れていたく感動するのは、地元の人間では見過ごしてしまいそうなごく自然なこと。例えばお盆になると町民が庭先に吊るす提灯だったり、目の前に広がる自然だったり…

「考えてみれば当たり前のことなんです。近代的な建物は、いくらでも見てきた都会の人が、この町にあるどんな施設を見たって、感動などするはずがない。そんな人たちが求めているのは、ここにしかない自然だったりするんですよね」と坂元さんは語る。

もちろん、リゾートはリゾートとして、開発を進めることの意義を認めた上で、この町の役割は、自然を守り、自然と共存することではないかと坂元さんは提議する。

坂元年郎さんの写真

自然と共に生きることが大切だと坂元さんは語る

協力者である息子さんの写真

息子さんという協力者の存在も大きい

先日は、町内の知り合いなどからの協力のもと、筍やたらの芽、自然の山菜がとれる山菜とりを企画。参加者を募ったところ、4~50名の人が集まった。自然とふれあい、人とふれあう楽しさを、一人でも多くの人に感じてもらえたらと願う坂元さんは、今後もさまざまな企画を立てていきたいと意欲的だ。

また、本業であるお茶の分野でも、何年も前から取り組んできた「本物」づくり。坂元さんが「人と自然にやさしい」お茶づくりを目指し、完成させた食べるお茶『挽茶物語』は人気商品となった。緑茶の持つ成分を「まるごと食べる」発想から生まれたこのお茶は、安全でなければならないと、無添加、無農薬で育てられた。そんな「本物」が今、人気となったのは、まさに今、時代が坂元さんに追い付いてきた、そんな感じさえする。

人と自然との本来あるべき関係が、ここにくれば少し分かる気がする。

山菜の絵

山の幸、山菜

店内に並ぶお茶の写真

無添加・無農薬で育てられたお茶が並ぶ店内

お茶のさかもとの地図お茶のさかもと

  • 三股町宮村2985-13
  • 問合せ/TEL.0986-52-0304

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